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喫茶去

日日是好日。皆様にとって毎日が好き日でありますよう。

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地域創造フェスティバル!!

過去ログ

山野安珠美さんとのDuoユニット、Dual KOTO×KOTO で財団法人地域創造のフェスティバルに参加してきました。
初日は地域創造20周年記念ガラコンサート、そして翌々日のアーティストプレゼン(東京芸術劇場)までインプットアウトプットともに充実した数日間でした。

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記念コンサートでは大塚茜さんに委嘱した箏2面の『朝(あした)』を初演、そしてバイオリン大森潤子さん小野明子さんという豪華なお二方のドッペルコンチェルト伴奏を箏・17絃でチャレンジ。おんかつベテランの先輩方に交じってとても良い経験をさせて頂きました。

翌日からのアーティストプレゼン・懇親会ではこれまでにお世話になったコーディネータやホールの方々、コトコトに興味をもってくださった方、そして同期の皆ともあえてとても嬉しかった!
おんかつで知り合った方々は皆が音楽に愛情をもち、それぞれの活動に対し真摯に考えている様子がわかります。こういう場にご縁があった事、つくづくその有難さを感じました。

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さてさて以下はここ数日での個人的な“気付き”( ..)φ


最近ご縁があって集中的に勉強したヨガ哲学では、Iness や Myness (これは私が〜私の〜と主観的な意見やら主張=Ego)を手放していく事が最終到達(悟り)への大事な過程になります。


そう習ったものの、私がやってる職業というのは自分という個人を他人に見せなければいけないもの。
プレゼンなんてまさにEgoの塊!!(爆)じゃあアーティストっていう職業って一体・・・と思ったり。 


でも今回他の方々のプレゼン中にストンと腑に落ちた事があるのです。


おんかつと同時に開催されたダン活中、舞踏の田村一行さんが『なぜ白塗りにするのか』と聞かれた質問への答え。
『顔を塗ることで個性を没し、それが表現の解放へと導く』


そしてピアニスト田村緑さんのプレゼン中、田村さんが聴者をピアノの周りに寝かせ、電気を暗くし音を聞いてもらった時の話。
『周りを気にせず眼を閉じる事で自分自身の感覚をありのまま表現できるようにする』



で、思ったんです。
そうかアートって人間を解放させる為にあるんじゃないかって。
(え??知ってるって???)


オーディエンスとしては自分自身でもそれに近い体験してる筈なのに、アーティストとしての私はわかってなかったんですよね、きっと。自分が演奏する側だからどうしても自分“が”開放したり、自分“を”表現したり(しかも上手に)しようとすることに固執してしまう。Egoを手放すなんておいそれとできないし、それは自分の無知とも向き合わなければいけないから苦しいことでもあるはずだし。


だからこそ「こうしなきゃいけない」とか「こう在るべき」という感覚に囚われがちなところから、自分だけでなくそれにかかわる人さえも解放へ導くってアートってやっぱ必要なんだよなーと勝手に腑に落ちた数日でした。


(メデタシメデタシ)


さてさて残りの夏は下半期準備で色々とバタバタしそう。
体力温存、秋ツアーに向けての馬力をためようと思います。

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