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喫茶去

日日是好日。皆様にとって毎日が好き日でありますよう。

                                                                                                                  こなつ

最近よんで面白かった本

数年前から習い始めた御茶。知ってる方は知ってますが、その奥深さに私見事にますますはまっております。


御茶をやってて、はっとすることはたくさんあるのですが。
その中でもはっとすることナンバー1はお茶室の中での釜の湯の音です。湯がたぎってる釜に水を柄杓で汲みいれた瞬間に消え去るお湯の音。それまで無意識に聞いてた音が突然になくなってしまう事によって、その存在の大きさを感じるその瞬間が・・・たまらん・・・


となんとなく思っていたところ、目に入ったこの本。

茶の湯と音楽

茶の湯と音楽

何本かの論文をまとめた本なのですが、興味深かったのは、茶の湯をしていた昔の方たちは、間の湯の沸き具合をこれは「松風の音だなー」とか「雷鳴の音だなー」とか段階に分けて表現をしていたところ。
他にも茶室の中での静けさとジョン・ケージの「4'33」と比較してる論文、日本人の音への感性について触れてた箇所などなど。


個人的に、へーへーが多かった本でしたので紹介いたします。


そしてこの本に影響を受けて、読み返したこの本もやっぱり面白かった(^^

音楽の根源にあるもの (平凡社ライブラリー)

音楽の根源にあるもの (平凡社ライブラリー)

そういえば!!小説本ではこれも面白かった!!なんだかハラハラドキドキ、でもしっとりとした粘度を感じる小説でした。

利休にたずねよ (PHP文芸文庫)

利休にたずねよ (PHP文芸文庫)


・・ちょっと突然でしたが・・思い出したので、最近面白かった本のご紹介でした(笑)

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