喫茶去

日日是好日。皆様にとって毎日が好き日でありますよう。

                                                                                                                  こなつ

珠取海士

三下がり。能「海女」に取材した本行物。
難しい舞で殆どの流派では扇一本で舞う奥許し物の一つとのこと。

海人の珠取伝説は諸説あるが、基本的な部分は共通していて、大和朝廷時に、時の権力者である藤原淡海(地唄では淡海の父)と契った海人が、我が子の出世のために命がけで海底にもぐる。そして、珠を取り上げると、それを乳の下をかき切って竜宮から海上に浮かび上がる、という筋。


子のために命を惜しまぬ母の愛と、珠を取る場面の執念の表現が見どころで時代を超えて人気があるとのこと。


本行物とは能採物*1のことだそう。歌舞伎舞踊とは大きく異なり、座敷舞として、繊細な動きの中から心の内面を色濃く浮かび上がらせるという独自の芸風を持つ。たとえば、舞台の左右に火がともされた燭台が置かれるのは、本来は座敷で舞がおこなわれていたことに由来する。

なんだそうです。
本行物の説明はこちらから引用させていただきました。
【上方舞友の会】
有難うございます!

*1:男性がおこなう能を女性の舞に取り入れた作品

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